40歳を過ぎてから体から心の異変を訴える男性について、妻に対するインタビューやアンケートでは配偶者・パートナーの体調不良に戸惑う声がみられた。男性の更年期障害について、不安、イライラ、眠れない、集中力や記憶力の低下、興味や意欲の喪失、異常発汗、頭痛、めまい、頻尿などがある。男性の更年期障害について理解しないとパートナーとの仲違いにつながるとし、年齢のせいだから仕方ないと放置していると糖尿病やメタボリック症候群の動脈硬化など重大な疾患につながることもあるという。周囲が受診を促すことも大切だという。更年期障害の症状や対策について、スタジオで解説する。