中国できょう、旧正月の「春節」を迎え、昨夜から新年を祝う爆竹や花火が各地で響き渡った。爆竹や花火は大気汚染の懸念から首都・北京などでは制限されているが、北京に隣接する河北省の郊外では、昨夜7時過ぎから市民が広場に集まり、大量の爆竹や花火を数時間にわたり打ち上げた。中国政府は、春節の前後を含めた40日間で、自家用車や鉄道、飛行機などで移動する人が過去最多の延べ90億人になると予測している。
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