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「NATO北大西洋条約機構」 のテレビ露出情報

ロシアのウクライナ侵攻から、来月丸3年を迎える、トランプ氏の米国大統領就任を機に、停戦に向けて動きだすか。二村伸専門解説委員が「トランプ氏は大統領になれば停戦を直ちに実現させると述べていたが、具体的な内容は明らかにしていない。ロシアのプーチン大統領は、占領した地域を維持し併合を宣言したウクライナ東部の4つの州からウクライナ軍が撤退することと、ウクライナがNATO北大西洋条約機構に加盟しないことを停戦の条件としている。これに対しゼレンスキー大統領は、クリミア半島を含む全ての占領地域からのロシア軍の撤退とNATO加盟を強く求めてきた。ただ、領土の全面奪還はすぐには難しいため、ゼレンスキー大統領としてはNATO加盟によって安全保障を確保することを最優先としている。しかしロシアはウクライナのNATO加盟を断固拒否。米国やドイツなども時期尚早だとして消極的。このため、当面は停戦後の欧米部隊のウクライナ駐留が焦点の一つとなりそう。ゼレンスキー大統領は5日、“米国抜きの安全保障は不可能だ”と述べ、改めて米国の関与を求めたがトランプ次期大統領は派兵には反対の立場。一方、ゼレンスキー大統領は先月マクロン大統領との会談で、停戦後ウクライナの安全を保障するため兵士を派遣するというフランスの提案について協議したことを明らかにした。バルト三国も派兵に前向きと伝えられている。一方でドイツやポーランドは否定的と言われている。またフランスなどでも自国の兵士を派遣することに反対の声が強まることが予想される。停戦に向けて動き出したとしても、誰が停戦を監視し平和を維持するのかという難題が待ち構えている」とスタジオで述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月30日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
ゼレンスキー大統領は29日、ウクライナが求める安全の保証の主要な項目として軍の強化、NATOとの協力、ロシアへの制裁の3つを挙げ、来週ヨーロッパ各国などと首脳レベルで協議を行いたい考えを明らかにした。またイエルマク長官は29日、ニューヨークでウィトコフ特使と会談したと明らかにし、プーチン大統領が会談に応じるよう欧米が連携して圧力をかけるべきなどと訴えた。

2025年8月30日放送 1:36 - 3:47 NHK総合
隣人たちの戦争〜コソボ“憎しみの通り”の25年〜(隣人たちの戦争〜コソボ“憎しみの通り”の25年〜)
コソボ・ハイダルドゥシィ通り。約25年まえ、右田千代ディレクターはこの地に住む人たちに出会った。通りは様変わりしていた。右田千代はある家族の家を探した。
右田千代がその家族と出会ったのは25年前、1999年にコソボ紛争を取材していたときのこと。異なる民族が共存していた旧ユーゴスラビアの自治州だったコソボ。民族主義が高まる中で、多数派のアルバニア人とセルビア[…続きを読む]

2025年8月29日放送 22:30 - 23:30 NHK総合
時をかけるテレビ(オープニング)
今回、1999年放送の「NHKスペシャル 隣人たちの戦争 ~コソボ・ハイダルドゥシィ通りの人々~」を再放送。コソボで2民族の間に起きた紛争についてのドキュメンタリー。スタジオゲストはサヘル・ローズさん。多民族国家だったユーゴスラビア。複数の共和国と自治州に分裂し、コソボ自治州ではアルバニア系とセルビア系が対立。NATO軍が国連安保理の承認なしに軍事介入し紛争[…続きを読む]

2025年8月29日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
コソボ紛争 25年間の記録。アルバニア系住民の青年ラマダンさんについて取材してきた右田氏は「コソボ紛争で難民が80万人出たというニュースで緊急報道の形で難民キャンプに入ったのがラマダンさんとの出会い。難民キャンプの状況は過酷で悲しみに溢れていた、衛生状態も大変だった。そうした中でラマダンさん一家は配給でもらったコーヒーやチョコレートなどを私達に惜しみなく与え[…続きを読む]

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