仲邑菫三段は今日、東京の日本棋院で国内最後の公式戦に臨んだ。仲邑三段は5年前に史上最年少となる10歳0カ月でプロ棋士となり、去年女流快特の最年少記録となる13歳11カ月で女流棋聖を獲得した。来月からはより高いレベルを目指して韓国棋院に客員棋士として移籍することが決まっている。対局は午前10時に開始し、午後3時25分に170手までで仲邑三段が勝ち、国内での対局を白星で締めくくった。日本棋院によると通算成績は164勝88敗で、15歳の誕生日を迎える来月2日付で韓国棋院に移籍する予定。
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