濱田悠歩氏は幼少期、魔法少女のアニメが好きで、女の子と遊ぶことが好きだった。中学生になると年上の男性に憧れたが、バレーボール部の顧問だった松原先生から「クラスで女子ばかりいるみたいやな。もっと男らしくせぇ」と言われ、濱田氏は動揺したという。今回、濱田氏は松原先生のもとを訪問。濱田氏は好きなリース作りを一緒にしたいと提案すると、先生は快諾してくれた。濱田氏は中学生時代、女子と交際していたが、本心は男子に好意を持っていたと明かした。先生は人それぞれに考え方、価値観に違いはあると尊重し、もし相談されたら、「ええやん。お前はお前」と話していたという。
濱田氏は高校時代、バレーボール一筋で、大学では強豪のバレーボール部に入り、後輩に対しては「男は全力を出し、強くあるべき」と指導に熱を入れた。厳しい指導をしたのが1つ下の後輩で、男性は「手を抜いたら、ペナルティーを課され、ロボットのような指導だった」と振り返った。濱田氏は「スポーツはこころの底から好きなものではなかった」と打ち明け、後輩の男性は「自分らしさをいつになったら出せるかってすごい大事ですよね。最近、それ意識してますね」と話していた。
スポーツ報道の道を進んだ濱田氏は7年前、女子相撲の第一人者だった山中未久さんを取材。実は「男性が好き」と山中さんに打ち明けていた。山中さん自身は女子相撲をしていることを周囲に知られたくなかったが、引け目を感じる自らに嫌気が差し、自分が変わる必要があると思い至ったという。山中さんと相撲をした濱田氏は今日も好きなリース作りを楽しんでいた。
濱田氏は高校時代、バレーボール一筋で、大学では強豪のバレーボール部に入り、後輩に対しては「男は全力を出し、強くあるべき」と指導に熱を入れた。厳しい指導をしたのが1つ下の後輩で、男性は「手を抜いたら、ペナルティーを課され、ロボットのような指導だった」と振り返った。濱田氏は「スポーツはこころの底から好きなものではなかった」と打ち明け、後輩の男性は「自分らしさをいつになったら出せるかってすごい大事ですよね。最近、それ意識してますね」と話していた。
スポーツ報道の道を進んだ濱田氏は7年前、女子相撲の第一人者だった山中未久さんを取材。実は「男性が好き」と山中さんに打ち明けていた。山中さん自身は女子相撲をしていることを周囲に知られたくなかったが、引け目を感じる自らに嫌気が差し、自分が変わる必要があると思い至ったという。山中さんと相撲をした濱田氏は今日も好きなリース作りを楽しんでいた。