この日検査で異常がみられたメキシコから輸入された工業用品。工事現場などで使われる重機の一部「ウィンチ」。中から出てきたのはぎっしり詰め込まれた覚醒剤約4kg。税関Gメンがウィンチの届け先となっていた住所(千葉県内)を内偵調査。建物の2階にある料理店。内偵調査から数日後、東京税関と厚生労働省の麻薬取締部、通称マトリ合同での捜査会議が開かれた。2つの組織が連携して告発、逮捕へ向け動くことに。レストランの従業員とは別の人物「A」が「荷物を受け取りたい」と運送会社に連絡。
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