震災で南三陸町の牡蠣棚は崩壊し漁師たちが養殖イカダの数を3分の1以下に減らすと、エサがいきわたり牡蠣の品質が上がった。震災前は収穫まで3年かかっていたが1年に短縮され、年間生産量も約1.6倍になった。収穫頻度が減り船の燃料使用も減ったため、経費も削減できたうえCO2排出量も軽減した。白山氏はCO2削減に積極的に取り組んでいる企業を応援する好循環を実現すると明るいものになると話した。藤井氏は再生可能エネルギーを選んで買うといったできそうな取り組みをやっていくことが大事と話した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.