今回指導を行うのは千葉・印西市の泉カントリー倶楽部。West No.8ホールは木々が並ぶことでドライバーの精度が重要となるホールだが、紺野さんは左へ大きく曲がるショットを見せてしまった。内藤さんはスイングは悪くないと話したが、紺野さんはVコックがわからないなどテイクバックの正しい位置が見つかっていないと明かした。内藤さんがまず注目したのはグリップで、左手は親指を人差し指とくっつけるようにVを作ることがゆるみのないグリップにつながると紹介。右手もヒジを軽く曲げてグリップを作っていて、これにより肩を正しい方向に訂正することができた。このフォームで改めてスイングすると右へと曲がる様子も見られたが、チーピンは収まる様子が見られた。