厚生労働省によると、今月26日までの1週間に報告された全国のインフルエンザの感染者数は、前の週から3万5000人余り減り5万4594人だった。1医療機関あたりの感染者数は11.06人で2週連続で減少し、全ての都道府県で前の週を下回った。インフルエンザの感染者数は、去年12月29日までの1週間に統計開始以来最多となるなど感染が拡大していた。厚労省は「ピークを過ぎた可能性は考えられるが、引き続き感染対策を心がけてほしい」と呼びかけている。
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