OTC類似薬の負担額は今月下旬に詳細が決まる。中央大学・真野俊樹教授が解説。OTC=Over The Counter。カウンター越しで販売する薬のこと。OTC医薬品はドラッグストアで購入できる。OTC類似薬は市販薬と成分・効果はほぼ同じで医師の処方箋が必須。保険適用1~3割負担。OTC類似薬は花粉症の薬や解熱鎮痛剤、湿布薬など約7000品目もある。花粉症薬について市販薬2週間分では2075円、OTC類似薬は241.1円。湿布薬は市販薬は1958円、OTC類似薬は54.2円。OTC類似薬の見直しの議論は医療費の増加。患者負担を増やし保険給付を抑える。後藤先生は「今後、高齢化比率が増えるともっと増えるかもしれない。必要なものも多いが、本当に必要不可欠なのか考えないと現役世代の負担も強まる」などと述べた。OTC類似薬の負担はどのくらい増えるのか?真野教授は「ジェネリック医薬品のときはジェネリック医薬品と先発薬品との差額の4分の1の差額が追加された。花粉症の例でみると4分の1を追加すると700円。これを増やすこともある。今後こういうところが議論される。本当は薬ごとに決めるのがいいが時間の問題や手間がかかる」などと述べた。風間さんは「マイナ保険証でデータ化を目指している。この人は本当に安くしてあげないとダメだというのと、あなたはもう少しだけ市販薬とというのも難しいんですかね」などと述べた。真野さんは「なかなか誰が決めるか難しい」などと述べた。自己判断で病気と判断し見逃される可能性がある。薬を中断して症状が悪化する。薬の飲み合わせを間違える。などの懸念がある。薬の知識を得ることも必要だという。
