4歳の男の子がVADを装着した病院では、同じ頃に空きがない加藤問い合わせが他にも2件あった。去年10月時点で国内13の医療機関で計36台運用されているが、病院経営の悪化で数を減らす動きが出ている。背景にあるのは費用で、1台4000万円。メンテナンス費用が年間700万程度で、10年ごとに買い替えが必要となる。さらにVADが承認されて10年となり、一斉に買い替えの時期を迎えている状況もある。取材した病院ではクラウドファンディングなどで購入資金を捻出しようとする動きもある。厚生労働省への取材によると、病院の経営圧迫は、前回の診療報酬海底が物価高に十分対応していなかったことが大きい。
