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「原子力規制委員会」 のテレビ露出情報

北海道の泊原発3号機の再稼働に向け、11年以上にわたって続いていた安全性の審査。原子力規制委員会は4月30日、規制基準に適合すると判断。原子炉周辺にある3か所の断層について、最終的に震源として考慮する活断層ではないと評価。一方で、原子力規制委員会・山中伸介委員長は100%の安全を保証するものではないとした。北海道電力は地元の同意を得た上で2027年の再稼働を目指している。しかし、防潮堤の建設や耐震設計の見直しなどによって、安全対策にかかる費用は想定額の17倍以上にあたる5150億円。テロ対策費などを含めると、さらに膨らむ見通し。元村有希子は北海道に半導体会社「ラピダス」の工場ができたり、政府のデータセンターを置くなど電力の需要が増しており、稼働を期待する声もあるが、100%の安全は保証されていない。また、北海道知事はまだ受け入れを表明していない。原子力発電所は高くつく発電だというのが世界的な常識になっている。安全が保証されていないものを高いお金を出してつくることの意味をもう一度考える必要があると話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月4日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース札幌局 昼のニュース
北海道電力が再稼働を目指す泊原発3号機について原子力規制委員会は先月30日、再稼働の前提となる審査に合格したことを示す審査書を正式に取りまとめている。きょう泊村役場には資源エネルギー庁の山田仁資源エネルギー政策統括調整官が訪れ、高橋村長にエネルギー政策や原子力災害対策について丁寧に説明した上で、3号機の再稼働を進めていくとした国の方針に理解を求める武藤経済産[…続きを読む]

2025年8月3日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
2051年までとした福島第一原発の廃炉の完了がさらに不透明になった。原発事故で溶け落ちた核燃料デブリの取り出しについて、東京電力は2030年代初頭としていたが、具体的な取り出し方法を検討した結果、準備作業に12年から15年かかることがわかった。当初2021年内に取り出し開始とされていたが、試験的に取り出しに着手できたのは2024年。0.9gを取り出したが、総[…続きを読む]

2025年7月30日放送 19:00 - 20:45 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
北海道電力が再稼働を目指す泊原発3号機について原子力規制委は再稼働の前提となる審査に合格との審査書を正式にとりまとめた。泊原発3号機は敷地内の断層調査などに時間がかかり申請から合格まで約12年と最長となった。北海道電力は再来年のできるだけ早期に再稼働したいとしていて、再稼働への同意について地元の判断が焦点となっている。

2025年7月25日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
解説ポイントは関西電力の事情は、政府の思惑は、建て替えの課題はと伝えた。関西電力は2010年に美浜原発1号機の後継機設置へ地質調査を行うも福島の事故で中断していたが、再開してボーリングで地盤を調査する。福島の事故以降で建て替えの具体化は初である。原発建て替えにあたり関電事情は7基の再稼働で約4,500億円の年の収支改善効果が得られ、原発は欠かせない存在となる[…続きを読む]

2025年7月23日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
福井県庁を訪れた関西電力の幹部は美浜原発で原子炉の建て替えに向け中断していた調査を再開することを報告した。新たな原発の建設に向けた動きが具体化するのは原発事故後初めて。関西電力が調査に乗り出す背景には政府の電子力政策の転換がある。原発事故後エネルギー基本計画には原発の依存度を可能な限り低減するという方針が一貫して盛り込まれてきた。しかしエネルギー価格が上昇し[…続きを読む]

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