クマに遭遇したものの九死に一生を得た佐藤さん。2023年、趣味のキノコ採りをしながら動画撮影をしていると、目の前にツキノワグマがいるのを発見。杖代わりに持っていた木の棒を振り回し何とか撃退。その経験を生かし開発したのが、クマ撃退用ポール。去年春に販売を開始して以来、1000本以上売れ、青森県警にも175本納品。特徴は、刃先が二股になっていること。クマに刺しちゃうと、クマに掴まれて奪われるか曲げられるかするため、さほど刺さりにくい構造というのがミソ。距離を取るための道具。環境省によると、遠くにいるクマに気がついた時は大声を出したり走って逃げるのは避けるべきとしているが、クマは時速40kmで走るため、近くで遭遇した場合は威嚇も有効な手段だという。日頃から訓練をしないとなかなか声は出ないので、日常的な声出しの訓練も必要だという。
住所: 岩手県下閉伊郡岩泉町門三田貝50-2
