日本代表23人の平均年齢は26歳。去年のW杯の日本代表が平均年齢約29歳だったので若くなった。この中でジョーンズヘッドコーチのもと2015年のワールドカップでの南アフリカ戦の大金星を経験しているのは、リーチマイケル選手ただ1人。35歳の今、若い選手の中に交じって、何がリーチ選手を駆り立てるのか、その思いに迫った。リーチ選手は「どんどん選手寿命を延ばしたい」と語った。ラグビー日本代表・エディージョーンズヘッドコーチが9年ぶりに指揮を執る日本代表。チームは若返っても、その中心には変わらず、日本代表・リーチマイケル選手の姿がある。合宿はエディー流。練習は朝6時から開始。リーチ選手はいたって元気。長く日本代表を支えてきたリーチ選手。しかし2019年、自国開催のワールドカップ後、股関節や足首などを6回手術したときは心が折れかけたという。合宿では、ジョーンズヘッドコーチの提案で、慣れ親しんだフランカーのポジションからロックにも挑戦。よりフィジカルの強さが求められるポジションで、日本代表の中で自分の可能性を広げようと練習に取り組んでいる。リーチ選手は「すごく楽しい」、ジョーンズヘッドコーチは「日本でリーチマイケル選手以上にハードワークをする選手はいない」と語った。再びワールドカップを目指す戦いに足を踏み入れた日本代表・リーチマイケル選手。若手の選手には代表としての心構えを積極的に伝えている。いちばん高い所で勝負できるように責任を持って頑張ってほしい。39歳になる2027年にワールドカップに出場すれば、世界のラグビー界で史上最多に並ぶ5大会連続の出場となる。リーチ選手は「最高のコンディションで長くやりたい」と語った。リーチ選手は、大のコーヒー好き。以前は1日5回ぐらい、コーヒーを飲んでいたが、宮崎合宿でやめた。朝6時からの練習に対応するため。寝つきがよくなったと笑顔で話していた。