NNN、読売新聞が行った衆院選序盤の調査によると、自民党は単独過半数を維持できるかギリギリの情勢で、野党側では立憲民主党が130議席を超える勢い。共産党、国民民主党、れいわ新選組は議席数を増やす情勢。公明党、日本維新の会は議席を減らす可能性。立憲民主党の幹部は裏金問題で反自民の受け皿になっていると手応えを感じているが、政権交代の可能性は低いという。”裏金議員”が立候補する選挙区は46。自民党公認の場合でも比例代表への重複立候補はできない。小選挙区で負ければ復活なし。橋本五郎氏は「選挙戦中に議論を深めることは重要だが、政治改革についてどう取り組むか示すべき」などと提言。政治とカネの問題以外にも山積していて、候補者には訴えて欲しいという。