参政党の党大会が東京都内で開かれ、党所属の国会議員や党員など約400人が参加した。この中で、神谷代表は「参政党の理念は日本の国益と世界の調和を守り、国民を幸せにすること。国民を守る為に未来にツケを残してはいけない。国民と話し合いながら皆で助け合っていくのが日本の理想の政治」と述べた。そのうえで、夏の参議院選挙に向けて「選挙区では東京と大阪を重点区とし、比例代表と合わせて6議席の獲得を目指す」考えを示し「6月までには選挙公約を出したいと思っている。それに合わせて、選挙に向けて党の憲法草案の発表も選挙前にはしっかりとやって、政策だけではなくてその根幹となる国家観や哲学も、憲法草案で示していきたい」と述べた。