オールニッポンAM・森田長太郎による解説。テーマは「日銀の利上げを左右する2つの変化」。政府と日銀の距離感に変化が見られている。総選挙のあとに高市首相と植田総裁の会合が行われ、マーケットでも見方が変化している。高市首相の最近の金融政策についての発言を紹介。「前回の日銀植田総裁との会談の時より(総理側は)厳しい態度だった」(毎日新聞)など。結果的には円安局面で日銀は利上げを決定してきた。国内政治的には2年半国政選挙がない。円安による輸入物価の上昇は政治的には気になりにくい。世界のインフレ動向を左右する要素でAIの半導体不足はインフレ要因。AIによる雇用破壊はデフレ要因。AIの物価への影響は各国の中央銀行も分析を始めたばかり。日本固有で家賃がある。アメリカでもコロナのあと、家賃の価格が高騰した。日本のCPI内訳をみると住居がほとんど見えない。日本は家賃が上がらなかった。統計上のタイムラグがある。思うように基調的インフラが上がってこない可能性がある。コミュニケーションも日銀は一生懸命考えているところじゃないかと思う。
