石破総理大臣の退陣を求める声が出る中、自民党は総裁選管理委員会を開き、臨時の総裁選挙を行うかについて党内の手続きをどう進めるかの議論を行った。臨時総裁選挙を行うには、党所属の国会議員295人と都道府県連の代表47人を合わせた過半数の要求が必要。きょうの会合では議員の意向確認を書面で行う方針となった。逢沢委員長は意思確認をする時期については「今月参院選総括がまとまったあと、直ちに行うのが普通」と述べた。来週にも改めて協議し、意思確認の具体的な時期や方法について徹底したい考え。
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