先の参院選で与党・自民党は大敗となったが、参院選後に行われたANNの世論調査では石破総理は「辞任すべき」が46%、「辞任すべきではない」が42%と拮抗している状況。一方で、自民党は総裁選の前倒しを検討するなど総理総裁の退陣を求める“石破おろし”が加速している。赤沢大臣は「閣僚の立場なので党内で起きていることについてコメントは差し控えたい。石破総理の出処進退については総理自身が判断すること。引き続き石破内閣の一員として国民の皆様からの声を真摯に受け止めながら引き続き与えられた職務に全力で取り組んでいきたい」、杉村は「野党が国会で不信任を突きつけて通ったらしょうがないが、アメリカとの交渉の真っ只中で自分が交渉から外れる、全く新しい人がなるというのは、これこそ日本の国益を考えるとどうなんだと」とコメントした。仮に総裁選になった場合に推薦人として石破総裁を支えるか問われ、赤沢大臣は「私は石破茂大将軍を支える副官であることを誇りにしている。もう1回出たいと言うのであれば応援したいと思う」とコメントした。
