先月始まった臨時国会も103万円の壁の見直しも最終盤にきている。来年の通常国会は自民・公明両党が1月24日に召集する方向で政府側と調整を進めることになった。会期の延長がなければ、公職選挙法の規定などにより参議院選挙の投票日は7月20日となる見通し。来年に向けた話も出てきているが、国民民主党・古川氏からは内閣不信任決議案に言及する発言もあった。石破総理が少数与党としてどう政権運営していくのか、今後も予断を許さない状況が続くとみられる。
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