ネーションズリーグで銀メダルを獲得したバレーボール女子日本代表が帰国、準決勝ではパリ五輪でも対戦するブラジルをサーブなどで撃破し主要国際大会で10年ぶりの表彰台となった。オリンピックではロンドン五輪以来12年ぶりのメダルを狙う。また最新の世界ランキングで2位に浮上したバレーボール男子日本代表のパリ五輪に臨むメンバー12人が発表された。1972年のミュンヘン五輪金以来の52年ぶりのメダル獲得を目指す。サウスポーのエース西田有志選手は東京大会に続き2回目の代表入、2回目の代表入りの髙橋藍選手は「自覚と責任を持ちメダル獲得に向け頑張りたい」としキャプテン石川祐希選手も「金メダルを取るための準備を最大限にするだけ」と決意を明かしている。