平林悠さんは、大学の農学部を卒業後、大手製薬会社に就職したが、安定した給料でも家族との時間が少ないことに不満を抱き、34歳で北海道・鷹栖町へ移住。その2年後、会社を設立し、今年からおむすび事業を始めた。営業をしていた平林さんは、妻への説得をプレゼン形式で行い、移住に至ったという。現在、家族経営で会社をしており、家族との時間も作れているという。スタジオで、平林さんが販売する「たかすのおむすび」を試食した。今後も、平林さんは米のおいしい鷹栖町を世界に発信していきたいとしている。ホランさんは「プレゼン資料がわかりやすいし、幸せそうでいいですね」などと話した。