外国の運転免許を日本の免許に切り替える「外免切替」をめぐり、警察庁は手続きを厳格化する方針を固めた。外免切替の制度をめぐっては、日本に短期滞在中の外国人でもホテルの住所で申請できるなどの課題が指摘され、いわゆる「骨太の方針」でも手続き厳格化が求められた。これを受け警察庁は、国籍にかかわらず申請者に原則住民票の写しを求める方針を固め、観光旅行などの短期滞在者の外免切替はできなくなる。警察庁はことし10月1日から実施する方針。
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