リニア新幹線は内陸部に線路を敷設していて、品川~名古屋間の86%が地下トンネルとなっているため雨や地震の影響を受けにくくなっている。災害時には運転ができなくなる東海道新幹線のバイパスとして東日本と西日本をつなぐ役割を担うことが期待されていて、万が一トンネル内で止まってしまっても5km間隔で地上への非常口が設けられているため脱出する事が出来るようになっている。またトンネル内は温度の変化が小さいため、一時的にトンネル内に留まって救助を待つことも出来るという。
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