長谷川さんは「何千人の芸人が助けられた。もやしで出来上がっている芸人だらけ」などとコメント、あえての値下げについて「ありがたいですし、お財布にも優しいですけど、賃金が上がらないと結局あまり意味がなくなってしまう」などと話した。賃金の上昇についてスタジオではG7各国の実質賃金の推移をグラフで説明、日本とイタリアは極端に低いことがわかった。経営コンサルタントの坂口孝則さんによると、日本で働いている人の約7割は中小企業で務めていてそこの賃上げが進んでいないことで、大企業の価格転嫁がされていないことや給料を一度上げると下げにくい風潮にあるためとのこと。大門さんは「日本人が海外に出て行ってお金を稼ぐ時代になってきている、人材流出になるのでその辺も考えていかないといけない」などと話した。