米国GDP(国内総生産)改定値は下方修正となった。糸島さんは「ポイントは下方修正。GDP成長率が1.6から下方修正された。7−9月が4.9、その後も3.4、今回速報値で1.6と急速に減速。クリーブランド連銀・メスター総裁は1−3月のGDPが低かったのは変動要因が理由と言っていた。今回の数字で情報修正されるとの期待が会ったが打ち砕かれた、貿易を除いた実質国内民間最終需要は前期比3.1%と堅調だったが2.8に下方修正された。今まで強かった最終需要に陰りが見え始めた兆しの可能性があるため注視」などと述べた。