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「GDP」 のテレビ露出情報

内閣府がきょう発表したことし7月から9月までのGDPの速報値は物価の変動を除いた実質の伸び率が前の3か月と比べてプラス0.2%となった。これが1年間続いた場合の年率に換算するとプラス0.9%で、2期連続でプラスとなった。主な項目を見ると個人消費は前の3か月に比べた伸び率が0.9%と2期連続でプラスだった。認証不正問題の影響があった自動車メーカーで生産や販売が回復したことや、猛暑の影響で飲料などの売れ行きが好調だったことなどから伸び率は前回を上回った。一方、企業の設備投資はマイナス0.2%と2期ぶりにマイナスに転じた。前の3か月で増えた工場の建設の反動減や半導体製造装置の減少が要因となっている。また住宅投資はマイナス0.1%、輸出はプラス0.4%だった。今回のGDPは個人消費にも持ち直しの動きが見られる。ただ企業の間で広がったこれまでの賃上げからすると期待ほどには力強さが見られないという受け止めもある。生活に欠かせない食料品や日用品の値上がりが消費の伸びを抑え、家計の消費意欲も高まらない。足元の円安基調が長引くことになれば輸入コストによる物価の上振れにつながりかねない。政府は近くまとめる経済対策で物価高対策や賃上げ環境の整備に力を入れる方針。個人消費をはじめとする内需がけん引する力強い経済が実現できるか正念場となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月21日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
中国のGDPの伸び率が去年同期比で4.8パーセント増えている。減速傾向の要因は不動産不況やアメリカによる関税措置などの影響で企業生産が伸び悩み、投資が低迷している。中国政府は内需拡大を最優先課題にし、効果的な対策打ち出せるかが焦点となっている。

2025年10月21日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
昨日、中国国家統計局は、7月~9月のGDP成長率を、前年同期比4.8%増と発表した。9月の個人消費は前年同月比3%増と伸び悩み、消費の冷え込みが鮮明となった。特に打撃を受けているのがホテル業界で、北京市内の5つ星ホテルでは、駐車場に屋台を出して消費が減った分を取り戻そうとした。トランプ政権との貿易摩擦再燃も囁かれ、先行きは不透明感が増している。

2025年8月18日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,知っておきたい経済BIZニュース
4月~6月国内総生産は1.0%のプラスとなり、1年3か月連続でプラス成長となった。トランプ関税の影響を受ける中、成長を支えたのは「輸出」。アメリカ向けの自動車輸出では、販売を落ち込ませないようにと、日本メーカーが関税分の価格を上乗せせず自腹で負担。輸出台数を死守することで、予想を上回るプラス成長となった。関税分を上乗せしなかったことで、決算は軒並み厳しい結果[…続きを読む]

2025年8月16日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
217円高で寄り付いたきのうの日経平均株価はその後も堅調に推移し午前の取引終了間際に再び4万3000円を超えると終値は前日より729円高い4万3378円となり、2日ぶりに史上最高値を更新した。ニッセイ基礎研究所・井出真吾氏は「日本のGDPが予想以上に強かった。年率0.3%の伸びが予想されたがプラスの1%で市場予想より強い結果だった。日本経済が強いから金利上昇[…続きを読む]

2025年8月16日放送 0:00 - 0:45 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
内閣府が発表した今年4月から6月のGDP速報値は実質で前の3カ月と比べプラス0.3%。れが1年間続いた場合の年率換算ではプラス1.0%で5四半期連続のプラス。GDPの半分以上を占める個人消費はプラス0.2%。また輸出は電子部品などが増えてプラス2.0%と全体を押し上げた。物価高が続きトランプ関税の影響が本格化する中、景気が成長軌道を維持できるかが今後の焦点。[…続きを読む]

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