警報や注意報をはじめ、災害の危険性を示す防災気象情報をめぐっては、わかりやすく整理し直そうと気象庁と国土交通省が設置した専門家会合が2年以上にわたり議論を行ってきた。きょう公表された最終報告書では「5段階の警戒レベル」に相当する情報について、情報の名称を大幅に刷新する案が盛り込まれた。案では災害をもたらす現象を洪水、浸水、土砂災害、高潮の4つに分類。気象庁などが最終的な名称を決め、早ければ再来年から運用されるという。
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