3月8日は国際女性デー。男女問わず生理に対する理解を深めてほしいとワークショップや商品開発などを通して活動する女性を取材した。男子生徒が手に取っているのは女性が生理の際に使うサニタリー用品。神奈川・藤沢市の湘南学園中学校高等学校で今週生徒たちが生理について考えるワークショップが行われた。開催したのは須藤紫音さん。ココロにもカラダにも優しいサニタリー用品を開発している。参加した男子生徒から聞かれたのは自身が生理にならないからこその疑問。須藤さんの会社が作ったサニタリー用品は「新しいあり方」をコンセプトにしている。男性のパートナーも買いやすい隠さなくてもバッグに入れやすいということを考えて作ったデザイン。またトランスジェンダーの人からのフラットなものであれば買いやすいといった声も取り入れた。