イスラム主義勢力タリバンが実権を握り厳しい経済状況が続くアフガニスタンで、日本が11億円あまりを国連に拠出し医療施設などインフラ整備を進めることになった。アフガニスタンでは近年、洪水や自身など災害が相次いでいる。家を失った多くの住民が、カブールなどに流入している。都市部のインフラ整備は喫緊の課題になっている。国連では、今回の事業を通じて、10万人以上の生活が向上すると見込んでいる。
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