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「ベージュブック」 のテレビ露出情報

ニューヨーク連銀・ウィリアムズ総裁が講演を行う。鵜飼さんは「ウィリアムズ総裁のエコノミック・クラブでの講演に注目。次回FOMC前のブラックアウト期間に入る直前でFRB高官の金融政策に対する考え方を聞く最後の機会。最近はタカ派と目される一部FOMCメンバーは利上げも排除しないとしていたが、それ以外のメンバーは方向性はいずれ利下げだが、利下げを急ぐ必要はないとのトーンだった。ウィリアムズ総裁は後者だが、FRB・パウエル議長の考え方にも近いため、FOMCのトーンを占ううえで参考になる。いまのFRBはデータ次第の姿勢を崩していないが、ベージュブックでは物価は緩やかな上昇という基調は変わっていないが、企業が値上げ姿勢を緩める動きもあると指摘され、インフレ収束を考える上でやや好ましい兆しも見られた。ウィリアムズ総裁の講演は、インフレ率の2%目標達成の道のりはまだまだ遠いと考えているのか、インフレ率がどの程度落ち着けば2%達成への道筋が開けたと判断できるのか、年内に複数回の利下げを視野に入れているのか、ヒントを得られることに期待」などと述べた。
諸我さんはアメリカの4月の仮契約の住宅販売指数に注目している。諸我さんは「中古住宅販売が受け渡しベースで計算されるのに対し仮契約指数は契約段階からカウントするので中古販売の先行指標となってくる。先日発表された4月中古販売は2ヶ月連続の減少。高いローン金利と在庫の逼迫による住宅価格の高止まりが影響していると見られるが今日の仮契約も予想では前月比−1%と前回のプラス3.4%からの減速が見込まれていて、先行の販売低迷というのが示されそう。住宅販売全体が弱まりつつある可能性があり今後需要の減退が住宅価格の低下につながってくる可能性もあると思う。住居費はCPIの3割を占めるので住宅価格の低下はインフレ沈静化に影響するので住宅市場はよく見る必要がある」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月4日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS 日替わりプレート
日経平均株価は半導体銘柄を中心に一時1800円以上下落していたが、背景にはアメリカで景気減速への懸念が再燃していることがある。8月5日には令和のブラックマンデーとも呼ばれる大暴落が発生していたが、米国でも8月の製造業の景況感を示す指数は50を下回ると景気悪化とされる中で、47.2という数字だった。新規受注の数字も7月から低下する様子が見られ、業界からは「事業[…続きを読む]

2024年7月18日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(マーケット情報)
バイデン政権の対中半導体規制の強化などを受けて、ナスダックが大幅安となり、けさの日経平均は570円を超える下落で始まった。トランプ前大統領は、台湾をめぐる発言にくわえ、ドル高是正にも触れ、半導体関連株に売りが膨らみ、下げ幅は一時1000円に迫った。円高進行などを背景に、機械や自動車株も売られた一方、建設や銀行など内需関連株には買いも向かっている。TOPIXは[…続きを読む]

2024年5月31日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトTHE 追跡
25日、イタリアでG7・財務相中央銀行総裁会議が閉幕した。26日、静岡県知事選挙が行われて野党側が推薦した鈴木氏が当選した。27日、北朝鮮から人工衛星と称するミサイルが発射された。28日、前線が活発になり、各地で大荒れのお天気となった。29日、米国の地区連銀経済報告が発表された。30日、政治資金規正法の改正をめぐり、自民党案に公明党・山口代表が「賛同できない[…続きを読む]

2024年5月30日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FRB(連邦準備制度理事会)は29日、ベージュブック(地区連銀経済報告)を発表。米国の経済活動が4月上旬以降「拡大を続けた」との見方を示した。ただ大多数の地区で値上げを受けた消費者の買い控えが広がり、小売り業界では客寄せのために値引きを行っていると指摘。一部の地区では、企業が採用計画を縮小する動きも見られた。企業の経済見通しは「やや悲観的」となっていて、「先[…続きを読む]

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