夏休み中の子どもたちに気候変動や地球温暖化について学んでもらおうという展示会が千葉県銚子市で開かれている。市民団体が企画した展示会には気象台が制作したパネルなどが展示されていて銚子市の1年間の平均気温は130年余り前と比べておよそ1.3度上昇していることなどが紹介されている。別のパネルでは銚子市の沖合で大規模な洋上風力発電施設を建設する計画が紹介され温暖化を止めるには再生可能エネルギーを活用したりすることが重要だと説明されている。発電を体験するコーナーでは来場者がエネルギーの大切さを学んでいた。