牧秀悟は侍ジャパン合宿最終日に締めの音頭をとった。牧秀悟はWBCメンバー唯一の選出となった。牧秀悟は出場について「一番はこれからの若い世代野球界に大事な大会になると思っていてこの若い世代で引っ張っていければという想い」などと話した。またWBCでやり残したことがあるという。スタメンは7試合中3試合のみで打率は2割で物足りない成績だったという。WBC準決勝以降では日の丸の重みに縮こまってしまっていた。しかしある気づきもあった。牧は「ここぞの場面で追いついたり逆転するのは日本というチームだからこそできる」などと話した。おととい全体練習が終わった後のグラウンドには一人黙々とバットを振る牧の姿があった。牧は「ここぞの場面で頼ってもらえるキャプテンでありたい」などと話した。