帝国データバンクが主要食品会社195社を調査したところ、5月に値上げが決まっているものは417品目で前月の7分の1ほどに減少した。しかし値上げの幅は平均31%で、2022年以降初めて30%台となった。今年はカカオ豆やオリーブなど海外から輸入される原材料価格の高騰も再燃していて、円相場が1ドル150円台後半の水準で長期化したり、円安が一段と進んだりすれば、秋以降再び値上げラッシュになる可能性もあるとしている。
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