来月行われる1年納めの大相撲九州場所の番付が発表され、大の里が新大関の場所へ意気込みを示した。大の里は「実感も湧いた」と語った。秋場所で2回目の優勝を果たした大の里は、昭和以降では最も早い、初土俵から所要9場所での大関昇進で、九州場所の番付で西の大関に座った。一方で、秋の巡業は感染症で体調を崩し後半を休場していて、九州場所に向けて、ここから調整が本格化する。大の里は「準備をしっかりして初日を迎えられるよう頑張りたい」と語った。
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