水泳・世界選手権で18歳の村佐達也が、競泳の日本勢第1号となるメダルを獲得した。男子200m自由形決勝で1分44秒54の日本新記録で銅メダルを獲得した。村佐は「これからは僕が自由形を引っ張っていけるような存在になれたらと思う」と述べた。チーム最年長の34歳、鈴木聡美も女子100m平泳ぎ決勝で素晴らしい泳ぎを見せた。自己ベストを更新するレースとなったものの、惜しくも4位。男子50m平泳ぎの予選で日本記録保持者の谷口卓が会心の泳ぎを見せた。日本新記録をマークしたが、準決勝敗退となった。男子シンクロ高飛び込み決勝に挑んだ玉井陸斗と大久保柊は8位。