孝一さんが祖父の代から受け継ぐ田んぼに案内してもらった。なつほのかという品種を育てている。外周には国からの補助をもらって防獣柵で囲っていた。家に戻ると古いアルバムを見せてもらった。父・孝敏さんは開拓農協に勤めていた。開拓者が国の補助で設立した農業協同組合で、農地の開墾から生活物資の供給までを担ったが、1960年代から一般の農協に統合された。昔はアマチュア無線をやっており、家族はみんな無線免許と狩猟免許を持っている。母屋には長女夫婦がペットの鶏といっしょに暮らしていた。長女の夫・直樹さんは横浜で塗装業をしていたが、農業をしようと考え現在は大分県立農業大学校に通っている。
