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「戦艦大和」 のテレビ露出情報

沖縄に住む吉冨弘一さん、戦時中旧海軍のパイロットだった父・肇さんは顔に大やけどをした。両目を完全に閉じることができず、顔にタオルをかけて寝ていた。肇さんは多くを語らず1992年に死去。その後、弘一さんは父のことを調べ、当時の作戦に疑問を持つようになった。肇さんが操縦していた零式水上偵察機(零式水偵)、車輪のかわりに浮きがあり水上で離発着する。もともとの任務は偵察。アメリカ軍が撮影した映像では逃げる零式水偵にアメリカの戦闘機が機銃掃射を浴びせる光景が映っていた。戦争末期は米軍機の方が性能が優秀だったため補足されたら逃げるのは不可能だったという。肇さんが操縦する零式水偵が長崎の佐世保の基地を飛びたったのは1945年4月7日。あの戦艦大和などが沖縄に特攻に向かった末撃沈され、3000人以上とされる犠牲になった日。当時の文書によると、肇さんらは大和を援護するため、奇襲攻撃を命令されていた。戦争末期は飛行機が足りず、偵察機も攻撃を命じられることがあったという。肇さんらは鹿児島湾上空でアメリカの戦闘機の銃撃を受けた。父の背中を追うように弘一さんは海上自衛官になり、36年務めた。その経験から弘一さんは「上層部の当時の使い方が分からない」とコメント。顔のやけどの裏側に無謀な作戦があった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月16日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
去年1月、JNNは鹿児島湾の海底70mに沈む旧日本軍の飛行機を発見した。3人乗りで特徴的な操縦桿などから零式水上偵察機だと分かった。車輪の代わりにフロートのある水上飛行機で主な任務は偵察。機体の3Dモデルを作り専門家に見てもらった。防衛研究所 戦史研究センターの伊藤大輔さんは、機体の穴は12.7ミリ機銃の弾痕で、叩きつけるように落ちた場合は綺麗に残らないので[…続きを読む]

2025年8月15日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ戦後80年 つなぐ、つながる
去年1月、JNNは鹿児島湾の海底70mに沈む旧日本軍の飛行機を発見した。3人乗りで特徴的な操縦桿などから零式水上偵察機だと分かった。車輪の代わりにフロートのある水上飛行機で主な任務は偵察。機体の3Dモデルを作り専門家に見てもらった。防衛研究所 戦史研究センターの伊藤大輔さんは、機体の穴は12.7ミリ機銃の弾痕で、叩きつけるように落ちた場合は綺麗に残らないので[…続きを読む]

2025年8月15日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
去年1月にJNNは鹿児島湾水深70mに沈む旧日本軍機を発見した。3人乗りで特徴的な操縦桿などから零式水上偵察機だと判明した。滑走路で使う車輪の代わりのフロートがある水上飛行機で最後の状況を調べるため3Dモデルを作成、空いている穴から専門家防衛研究所 戦史研究センター伊藤さんは「12.7ミリ機銃の弾痕、沖縄戦で米軍が鹿児島まで展開させていた機体。叩きつけるよう[…続きを読む]

2025年8月14日放送 22:00 - 23:56 TBS
戦後80年特別番組 なぜ君は戦争に?(海に眠る飛行機の謎)
零式水偵はフロートがあることでスピードを出せず、敵の戦闘機に見つかるとすぐに撃ち落とされてしまうのが実情だったが、零式水偵は無謀な使われ方をするようになる。大吉通子さんには当時について水偵さえも特攻に使われるようになっていったと振り返った。戦艦大和が沈没した1945年4月7日、龍三さんも零式水偵で飛び立ったという。鹿児島湾上空で攻撃を受けて不時着し、この際に[…続きを読む]

2025年8月3日放送 15:05 - 15:30 NHK総合
「この世界の片隅に」の舞台を訪ねて(「この世界の片隅に」の舞台を訪ねて~宮田俊哉 広島・呉へ~)
宮田俊哉が訪ねたのは広島県呉市、かつて東洋一の軍港と呼ばれ、戦艦大和が建造されたことでも知られる。そんな町を部隊に描かれた映画が2016年に公開された「この世界の片隅に」。映画では緊迫した戦時下にあった当たり前の日常を過ごす主人公・すずの姿が描かれている。この作品の大ファンという宮田さんが呉を旅する。片渕須直監督も登場。

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