2022年9月、栃木県大田原市の県道を走行する車のドライブレコーダー映像。交差点に進入すると右から来た白い車と出会い頭に衝突。ドライブレコーダーを見ると正面の信号は青、横は赤。翌日納車予定で、中古車販売店の従業員による最終テスト中の事故だった。事故に巻き込まれた車は廃車に。当初保険会社から半額以下の「180万円程度しか補償できない」と言われた。店長は事故の映像をYouTubeで配信。店長は検証動画を制作。ドライバーの目線ではピラーが死角になり、右から来る車に気付けないことを独自に実証した。結果、保険会社からほぼ全額に近い金額が補償される見通しがたったということ。