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「大田市場」 のテレビ露出情報

長野県川上村、村全域が標高1000メートルを超える高原地帯で涼しい気候がレタス栽培に適している。夏は全国生産量の約3割を占めるレタスの一大産地。6月~10月はレタス農家にとって書き入れ時、川上さんも収穫の真っ最中。しかしこの日、出荷予定だったレタスの3/4が規格外だった。主な原因は極端な暑さと乾燥。箱に詰める時も気が抜けない、品質に厳しく目を光らせている。この日は予定していた7割しか出荷出来なかった。約10万円の収入減少。収穫後、別の畑で草むしりをしていると、採れたてのレタスを豪快にちぎってパンに乗せた、“特製レタスサンド”妻の笑保さんが作る川上家定番の昼食。川上さんはフィリピンの技能実習生を3人雇っているが、彼らにも大好評。川上村のレタスは特に甘くて、シャキシャキしているという。川上さんは中央大学で陸上に打ち込み、インカレ優勝を果たした。その後、実業団でも活躍。中長距離の選手だった笑保さんとも、陸上が縁で出会った。村に戻ったのは、父親が始めたレタス栽培が軌道に乗りそれを手伝うためだった。以来36年、畑を守ってきた。農家の後継者不足が深刻な中で、川上家では長男の真弥さんが後を継ぐことになっている。
レタスは約60日で育つ、川上さんのレタス畑は18か所ありその面積は合計5.5ヘクタール。その面積を活かして、レタスをずらして栽培しシーズン中はほぼ毎日収穫している。出荷用のダンボールは名前入り。品質への責任が伴う。川上さんは農協の集荷場へ。ここで、朝採ったレタスを引き渡すと出荷作業は完了。周辺農家から集まったレタスと一緒に、冷蔵トラックに積み込まれ全国の市場やスーパーに運ばれていく。野菜の価格は農家が決められるわけではない。東京の大田市場では日本全国から農産物が集まってくる。野菜の価格は市場で決まる。大田市場にも川上村のレタスが届いていた、今年7月下旬から8月中旬にかけ川上村のレタスの出荷量は減少、高温の影響を受けたためだった。この日の卸売価格は1キロ283円、去年の同じ日と比べ約1.2倍の価格だった。しかし、高くなりすぎると売れないため、レタス農家の損失を補える程価格はあがらない。
川上さんには他にも頭を悩ませていることがあった。農薬や肥料は輸入の依存度が高く、年々価格が高騰している。 さらにフィリピンの技能実習生の時給も、この秋から上がることに。上がる一方の生産コスト、そして猛暑による不良品の増加、川上さんは窮地を脱するために次の一手を考えていた。
住所: 東京都大田区東海3-2-1

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月17日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
マツコ&有吉 かりそめ天国へぇダービー
ニュー新橋ビルでへぇ探し。一行はジューススタンド「ベジタリアン」を訪れた。大田市場から取り寄せた果物や野菜を使った20種以上のジュースを楽しめる。店長は54年間現役の81歳。一行は「ケールジュース」「玉ネギジュース」を試飲した。ケールは江戸時代には羽衣甘藍と呼ばれていた。ピーク時は1日3000人のお客さんが来たという。ビルの10~11階は居住スペースでかつて[…続きを読む]

2025年10月12日放送 23:09 - 23:15 TBS
東京空色さんぽ(東京空色さんぽ)
大田区・東海の大田市場は、日本最大級の規模。大田市場やっちゃば横丁にある海鮮丼屋 基集の、基集丼を紹介。

2025年9月10日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(特集)
東京・大田区にある梅屋敷商店街では青果店のレ・アル かきぬまが大繁盛となっており、約100平米の売り場に客一日1500人以上が訪れている。そんなレ・アル かきぬまの秘密を徹底研究。男女二人組の客はカゴいっぱいに野菜を入れ、合計金額1311円に安くて驚いていた。三代目社長の柿沼は社長を父から受け継いでおり、安さの秘密は家族経営にあるなどと伝えた。会長の妻は惣菜[…続きを読む]

2025年9月9日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS ZIP!リポート
暑さにより、多くの野菜が例年の2~3割高騰しているが、北海道産のカボチャが豊作で、例年より3割安いという。北海道の清水農園は、カボチャの苗を植える時期を遅らせ、雨の時期に実を成熟させたという。今後、サツマイモなども値段が下がり、ゴボウ・レンコン・きのこ類は価格が安定し、今が安い時期だという。

2025年8月25日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代猛暑で異変!?私たちの食卓の未来は
猛烈な暑さが豚の生育に大きな影響を及ぼしている。豚は脂肪が多く汗をかいて体温を下げることができないため、暑さが大きなストレスになる。養豚場では送風機を増設するなどの対策をしているが、気温の上昇に追いついていないという。毎週20頭の豚を出荷しているが、先月は半分に激減。市場に出すことができた豚の重量も通常より10キロほど減少していた。出荷量の減少は全国の養豚場[…続きを読む]

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