日米関税に関する大統領令では日本からアメリカに輸出する自動車と自動車部品について合わせて27.5%かかっている関税を15%に引き下げるとしている。9月16日までに適用される。その他の相互関税は15%未満の関税率だった品目は一律15%。15%を超える関税率だった品目はその税率を維持する。およそ80兆円の対米投資をめぐっても覚書が結ばれた。日米の投資に関する覚書ではおよそ80兆円の対米投資をトランプ大統領の任期(2029年1月19日)までに随時実施するとしている。日本とアメリカの協議委員会とアメリカのラトニック商務長官がトップを務めるアメリカの投資委員会が投資案件を協議する。投資先の候補をトランプ大統領に推薦していく。最終的にトランプ大統領が選定する。覚書には「日米両国の関係法令と矛盾してはならない」「日本がこの覚書を誠実に履行している間アメリカは関税を引き上げない」「日本が資金提供を行わない場合大統領が関税を引き上げられる」とある。赤沢亮正経済再生担当大臣が「日本側が入れるのは協議委員会、日米からメンバーが出る。そこが一番密に共有、戦略上の観点と法令上の観点を協議するところ。」などと解説した。
