岩手県大船渡市の山林火災の発生から1か月余りがたつ中、鎮火に向けて被害があった地域で熱源がないか消防が地上から調査を行った。消防によると、きょうの調査では熱源は確認されなかった。消防はあさって、ヘリコプターで上空からの確認も予定していて、きょうの調査結果と合わせて、鎮火したといえるのか検討することにしている。大船渡消防署・田中貴之副署長は、一日も早い鎮火を目指して活動していきたい、などと語っていた。
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