大谷翔平がブランドアンバサダーを務めるECCのオフィシャル映像を紹介。大谷の発案により日本全国の小学4年から高校3年生までの100人を8月にアメリカ留学とホームステイに招待することを発表した。去年大谷は国内の小学校2万校に3つずつ、合計6万個のグローブを寄贈している。大谷は高3のときに人生の目標を作り、26歳で「ワールドシリーズ優勝」と「結婚」、28歳で「男の子誕生」などとしていた。去年11月、2回目のMVP受賞発表で大谷の隣りにいたのは愛犬デコピンだった。デコピンがメディアの前に初登場した翌月、人材サービス会社のアンバサダーに就任したときには「結婚とか子どもも含めて平穏に暮らしたい」と人生設計について語った。2019年のア・リーグ新人王授賞式のスピーチで大谷は両親への感謝を伝えていたが、ことしのMVP授賞式のスピーチでは感謝の言葉が家族に向けてのものになっていた。