打率メジャートップと絶好調のドジャース・大谷翔平。昨日は、推定飛距離137mに、打球速度も自己最速という豪快アーチを放った。今日の試合前に語ったその感触は「人生の中でもトップクラス」だという。真美子夫人について聞かれると「寂しいと言わせたいです」。留守番の真美子夫人へ3試合連続アーチを届けられるか、第1打席、打球速度186キロのライナーで右中間を破りツーベースヒット。これで9試合連続ヒットをマークする。そして第5打席はワンアウト三塁のチャンス。この日、2本目のツーベースはタイムリー。ここまでチャンスの場面で苦しんでいただけに、塁上で笑顔を見せる。続く第6打席もランナー三塁一塁の大チャンス。大谷は打った瞬間、確信歩きも僅かに届かずタイムリーツーベース。ベンチも悔しがる。3試合連続アーチはならなかったが、打率メジャートップをキープした。