きのう、キャンプ地アリゾナで専属トレーナーとトレーニングを行った大谷翔平は二刀流復活に向けて新フォームを披露した。これまでは体の正面が3塁側を向き静止した状態から始まるセットポジションで投げていたが、今年は左足を後ろに下げてから振りかぶらずに投げるノーワインドアップでのピッチングとなった。ドジャースのチームメイト・山本由伸もこの投げ方。メリットとしては左足を下げるとピッチクロックの時計が止まるため、投げるまでに考える時間が出来る。さらに、体のひねりが入る分、球速が速くなる。大谷翔平は今月12日にキャンプインする予定。
トレーニング3日目の最新映像を紹介。きょうはバッティングデーで、初の打撃練習を行った。約30分間練習を行い、フルスイングも披露した。
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