パリ五輪柔道男子73kg級で日本柔道史上最年長で銅メダルを獲得した橋本壮市が引退会見を開いた。引退を決断した理由について「オリンピックが終わって、不思議なことにすべてを出し切ってすっきりした感覚になった。全身全霊をかけて臨んだオリンピックだったので、未練はない」と話した。橋本はオリンピックを目指すも同じ階級で同学年のライバル・大野将平が壁となり、2大会連続で五輪出場を逃していた。ライバル・大野将平さんについて「自分を成長させてくれたのは確かなので、彼に感謝をしたい」と述べた。
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