青山学院大学の若林宏樹は、最初で最後のマラソンとして別府大分毎日マラソンに挑戦。引退レースとして臨み、初マラソン日本新記録で学生新記録もマークした。青山学院大学の黒田朝日は、大阪マラソンに挑戦。黒田も初マラソンで、若林宏樹の日本学生記録を更新した。東京マラソンで初マラソンに挑むのが太田蒼生。去年の箱根駅伝では、トップと22秒差でタスキを受け取ると、前を走る駒澤大学を抜かして区間賞を獲得した。青山学院大学の優勝に貢献した。原監督によると、太田蒼生はナルシストで、活躍してヒーローになるという思いが強いという。東京マラソンのレースプランについて、太田蒼生は、先頭集団について、出せる力の120%を出したい、30キロ過ぎからどう粘れるかが重要などとした。