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「大阪市(大阪)」 のテレビ露出情報

衆参両院で与党が過半数割れとなった今回の選挙。過去には、参院選で与党が敗北する度に日本の政治は激変してきた。続投を表明した石破総理に対し野党からも疑問の声。立憲民主党・野田佳彦代表は「衆院選、都議選、参院選で敗れた意味合いがよくわかっていない。漫然と”政権を続けさせてほしい”というイメージしか受け取れず極めて残念」と述べた。不信任案提出については「まだ予断をもって答える段階ではない。それぞれが出処進退を決めることで私が言う話ではない」とした。「続投しないなら代わりに誰がなるのか」と話したのは、れいわ新選組・山本太郎代表。国民民主党・玉木雄一郎代表は「民間企業でいえば3つ連続で負けることは3期連続で赤字みたいなもの。その時に誰一人責任をとらないのは不通はありえない」と語った。
参院選は自民党にとって鬼門。敗北で政局、再編となった歴史がある。1989年の参院選ではリクルート事件や女性問題などで参議院での単独過半数を失い、当時の宇野宗佑総理が辞任。その結果、社会党が大躍進し、後の日本新党が誕生して初の”非自民”となった細川連立政権が発足した。1998年の参院選では消費税5%、景気低迷で自民党は惨敗。当時の橋本龍太郎総理が辞任し、これを機に今の自公政権に至るまで連立の枠組みはめまぐるしく代わり続けている。この時、野党で存在感を見せたのは民主党だった。2007年の参院選で第一次安倍政権を歴史的な大惨敗に追い込み、民主党政権誕生のきっかけとなった。しかし2010年の参院選で民主党が敗れ衆参のねじれが生じ3年3カ月で民主党政権は終わった。
参院選によっておきてきた地殻変動。どことどこがどう組むのかで今後が大きく変わるが先行きは不透明。会見で「現時点で連立の枠組みを拡大する考えを持っているわけではない」と述べた石破総理。野党も一定の距離を保とうとしている。参政党・神谷宗幣代表は「みなさんもう少し待って。政権や野党の他党と組んで国の法律や予算をつくっていくところに手が届くと考えている」と話した。国民民主党・玉木雄一郎代表は「(政権側から呼びかけがあれば)中身をよく聞いてみたい。石破政権にも政策実現を求めていくが聞く耳を持って頂けなければ与野党関係なく協力頂き過半数を取って実現に繋げていきたい」と堅田。
野党連合の実現性について日本維新の会・吉村洋文代表は「野党でそういう囲碁期が出るのかどうかも難しい。足し算すれば数はそうかもしれないが、憲法的な価値観が全く違うところ同士で成り立つのか」と述べた。共産党・田村智子委員長は「国民民主党や維新の会は先の通常国会でも自民党政治の延命に手を貸す役割を果たしてきた。自民党と対決をして政治を変えるのか、自民党といまは手を繋いで助ける勢力になるか問われていくる。単純に国会の中の野党連携の話だけではない」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月19日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
連立の条件として維新の公約をどこまで求めるかについて。維新が掲げる社会保険料とは国の制度の下で医療・年金・介護などに使われるお金。健康保険料などがあるが、負担が大きいとされている。維新が提案する社会保険料改革は、医療費年間4兆円削減、現役世代1人あたり年間6万円の負担軽減。吉村洋文は「手取りに一番影響を与えているのは社会保険料。この先何もしなければさらに引か[…続きを読む]

2025年7月22日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,NEWS
開票から8時間以上経ったきのう午前4時すぎ、敗北を覚悟し引退を宣言した鈴木宗男だが、その3時間後、一転して勝利宣言となった。20万票以上獲得し、社民党の議席を死守したラサール石井。日本保守党で弁護士の北村晴男は100万票に迫る得票で初当選した。25万票以上を獲得するも落選したのは大阪選挙区に立候補したミュージシャンの世良公則。国政復帰を目指し3度目の挑戦とな[…続きを読む]

2025年7月22日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングきょうのトップNEWS
歴史的大敗で衆議院に続き参議院も少数与党となった石破政権だが、石破総理は会見で続投を正式に表明した。自民党内(青山繁晴参院議員、山口県連・友田有幹事長)からは退陣要求が相次いでいる。2007年参院選で惨敗した当時の安倍総理は続投を表明。

2025年7月22日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
自民・元の鈴木宗男氏は引退を宣言したが3時間後一転勝利宣言となった。社民・新・ラサール石井氏、保守・新・北村晴男氏が当選。無所属・世良公則氏、国民・元・須藤元気は落選。

2025年7月21日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
歴史的な結果となった参議院選挙。自民党、公明党は過半数を確保できず衆議院に続き参議院でも少数与党に転落した。石破総理は記者会見で辞任せず続投する意向を表明したが「退陣すべき」との声が自民党内から上がっている。
会見で「国家国民の皆様方に対する責任を果たしていかねばならない」と述べ、続投の意向を正式に表明した石破総理に対し、自民党・青山繁晴参院議員は「お辞め[…続きを読む]

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