大阪関西万博の開幕まで2週間あまり。158の国と地域が参加して来月13日から半年間開催される。国内外から84のパビリオンが出展する予定で、会場では建設工事が進み展示内容の発表も相次いでいる。大阪ヘルスケアパビリオン、パナソニックホールディングスのパビリオン、アメリカのパビリオン「キューブ」、中国のパビリオンを紹介。一方、課題は「関心の低さ」。大阪府・吉村知事は「前売り券1400万枚はもう無理。中身を伝えていくことが非常に重要」と話す。前売り券の販売状況は今月19日時点で約835万枚と、目標の約6割に留まっている。