連立協議を行っている自民党と日本維新の会。週明け月曜日に連立政権の合意書に署名する見通しであることがわかった。一方維新が絶対条件としている「議員定数削減」をめぐり、少数政党は死活問題だとして反発を強めている。指名選挙で高市氏が選ばれた場合、総理補佐官に維新・遠藤国対委員長の起用の見通しとなっている。維新が求める削減対象は“衆議院の比例代表”で、自民党執行部は受け入れの方針を示しているという。衆議院議員の定数は465人、うち175人が比例代表の選出議員。この175人から約50人ほどが削減されるのか。比例区選出の議員が多い公明党などへの影響は深刻となる。社民党の福島代表は参議院の比例で選出されているため今回の対象ではないが、少数政党の声が消えると危機感を高めている。専門家は自民党と連立を組むリスクについて、「規模の小さな政党が支持を伸ばすという傾向は一般的には観測されていない。どちらかというとどんどん規模が小さくなっていく。埋没していくという傾向が観察される。それは最悪なケースで行くと党の消滅のリスクにつながる。」などと指摘している。
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